【2刷】追体験 霧晴れる時-今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ(みんなねっとライブラリー1)
¥1,430
生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれる時代。(厚労省みんなのメンタルヘルス)。そのとき家族は過去をどう乗り越え、「霧晴れる時」を迎えることができたのか。15家族の実話。
在庫4 個
内容紹介
今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ
生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれる時代。(厚労省みんなのメンタルヘルス)。「生きづらさ」に寄り添う[みんなねっとライブラリー]シリーズ第1弾
生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれる時代。(厚労省みんなのメンタルヘルス)。そのとき家族は過去をどう乗り越え、未来へ歩み出し「霧晴れる時」を迎えることができたのか。こころの問題に悩む多くの人に贈る、家族15のモノガタリ。
読む追体験で、将来への不安が薄らいでいく。30年にわたり、精神障がい者およびその家族と寄り添ってきた著者が、家族の人生を通して描く入門書。分かりやすい用語解説も必読。
白石 弘巳 先生 ご推薦!
困難に負けず自分らしく生きる力を呼び覚ます、著者しか書けない家族のモノガタリ。
埼玉県済生会なでしこメンタルクリニック院長/東洋大学名誉教授 白石 弘巳 先生
みんなねっとライブラリー 創刊 第1号
新時代・令和は、こころが大切にされる時代になってほしい。
ペンコムでは、令和元年、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズ「みんなねっとライブラリー」を創刊します。
同ライブラリーは、公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 協力のもと、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズで、家族、当事者、医療、福祉、介護など、様々な著者が執筆します。精神障がいの本は出したって暗くて読まれないよ!!という既存の意識に一石を投ずるべくチャレンジします。
シリーズの装丁は矢萩多聞氏。
中学で不登校となったことを機に南インドへ渡り、10代のほとんどをインドで暮らしながら、独自の才能を開花させた人気ブックデザイナーの矢萩多聞氏と共に「こころ」を伝えていきます。
小さな一歩ですが社会の仕組みを変える意気込みです。何卒、応援をよろしくお願いいたします。
目次
著者
青木 聖久(あおき きよひさ)
日本福祉大学教授 社会福祉学博士(精神保健福祉士)。1965年、淡路島出身。1988年、日本福祉大学社会福祉学部卒業後、PSWとして、慈圭病院(岡山)、関西青少年サナトリューム(神戸)という精神科病院で約14年間勤務。その後、サポートセンター西明石(作業所)の所長として4年間勤務。2006年より現職。
2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。主な社会的活動として、全国精神保健福祉会連合会理事、日本精神保健福祉学会理事。
著書は、『精神障害者の生活支援』法律文化社(2013年)、『第3版 精神保健福祉士の魅力と可能性』やどかり出版(2015年)等。
全国各地で開催の講演は分かりやすいと評判。
基本情報
書名:追体験ー霧晴れる時
今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ
著者:青木聖久
発売日:2019年7月5日
定価:1,300円(税別)
版型:四六判
ページ数:224ページ
本文色:1色
ISBN:978-4-295-40306-7
Cコード:0095
発行:株式会社ペンコム
発売:株式会社インプレス