介護・福祉の応援サイト「けあサポ」に紹介ーおかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう
他者の人生を追体験できる精神保健福祉士の魅力を感じられる本
『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう』〜精神障がいがある家族15の軌跡〜(青木聖久・著)が、中央法規による介護・福祉の応援サイト「けあサポ」にて、精神保健福祉士におすすめの本・映画【養成校教員が選ぶ!】精神保健福祉士に読んでほしい本にて紹介されました。
https://www.caresapo.jp/juken/seishin/osusume-seishin/79994
人は誰しも、自らの人生の主人公。ところが、精神障がいがある人の家族は、これまで支援者から、自身の人生の主人公として捉えられることが少なかったといえます。
そのような中、本書は、著者が精神保健福祉士の視点から、家族自身を人生の主人公に据え、『月刊みんなねっと』(家族会の全国団体が発行する雑誌)に掲載した15編のノンフィクション物語に、用語解説、つながりのあり方等を加えた内容になっています。
人は遭遇した事実もさることながら、そのことをいかに解釈したか、こそが重要。本書を通して、他者の人生を追体験できる精神保健福祉士の魅力を感じていただけると幸いです。
『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう−〜精神障がいがある家族15の軌跡〜』(著・青木聖久)、ぜひお読みください。
おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう(みんなねっとライブラリー4)
¥1,650
ある日突然「精神障がいがある人やその家族」に。苦悩や葛藤を経て前向きな人生を取り戻していく15家族の軌跡。今、孤立し、追い詰められている人のヒントになる。用語解説付き
在庫あり