新刊『源氏物語 明石のうへのおやすみしあと』から「はじめに」を公開します
【一基の石碑から、忠国さんと『源氏物語』の謎を訪ねる旅が始まりました。】江戸時代に明石藩領だった地域には、一六五〇年代に明石城主だった松平忠国が立てた石碑や、浜の館(明石入道の住まい)、源氏屋敷(光源氏が仮住まい)、岡辺の宿(明石の君の住まい)、蔦の細道(光源氏が岡辺の宿に住んでいる明石の君を訪ねるために通ったとされる小路)、光源氏月見の池や月見の松など、『源氏物語』にちなむ史跡やいわれのある場所がいくつかあります。
【一基の石碑から、忠国さんと『源氏物語』の謎を訪ねる旅が始まりました。】江戸時代に明石藩領だった地域には、一六五〇年代に明石城主だった松平忠国が立てた石碑や、浜の館(明石入道の住まい)、源氏屋敷(光源氏が仮住まい)、岡辺の宿(明石の君の住まい)、蔦の細道(光源氏が岡辺の宿に住んでいる明石の君を訪ねるために通ったとされる小路)、光源氏月見の池や月見の松など、『源氏物語』にちなむ史跡やいわれのある場所がいくつかあります。
『源氏物語』13帖には「明石」が描かれており、旧播磨国明石藩には、源氏物語ゆかりの「史跡」が多く残されています。なぜ、虚構の物語である『源氏物語』と現実世界がつながっているのでしょうか。多くの資料をもとに解き明かしていきます。
生活保護と車、エアコン、外国人、高校授業料無償化、介護殺人……など、実例と共に取り上げて解説する新連載に、数千を超えるコメントが寄せられるなど大きな話題となっています。
「加害者も被災者や。大目に見てやれ」阪神・淡路大震災から30年を迎え、兵庫県明石市の出版社「ペンコム」では、『女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024』いいたいことが いっぱいあった~を出版。本書より、同法人代表の正井禮子さんの寄稿文「私の一番長い日」を紹介します。
被災した女性たちの、被災直後のストレートな気持ちがほとばしる『女たちが語る阪神・淡路大震災1995-2024』から「はじめに」を公開します。
『ふぇみん婦人民主新聞』(2025年3月5日号)booksにて、『2024年改訂版わたし生活保護を受けられますか』をご紹介いただきました。
働きたいのに会話が苦手でつまずいてしまう、そんな不安をSST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を使って実例で解決するレッスンBook『仕事だいじょうぶの本』〜職場の人と安心してコミュニケーションできるSSTレッスンBOOK〜(北岡祐子・著、ペンコム・刊)が、おかげさまで重版となりました。
『本で健康になる おすすめブックリスト(No.36)』(編集:練馬区立南大泉図書館)にて、『わたし生活保護を受けられますか』をご紹介いただきました。
日販と中国国家図書館の間で行っている本を通じた友好事業「日本出版物文庫閲覧室」にて、このほど漢字の発祥地・中国国家図書館に藤川孝志先生(明石市)の『保存版 ペン字の手本 常用漢字の楷書行書』(ペンコム刊)が指定・蔵書されました。
『源氏物語 明石のうへのおやすみしあと』〜明石城主 松平忠国と物語史跡の謎を追う〜を著した義根益美(よしもと ますみ)さんが、神戸新聞の取材を受け、このほど、明石版(2024年12月29日)に掲載されました