公社 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、精神障がいがある人が安心して暮らせる社会をめざし、ペンコムが出版している一般向け書籍シリーズ
「生きづらさ」を抱えるあなたへ。あなたはひとりじゃないと伝えたい
2019年11月、ペンコムでは『みんなねっとライブラリー』を創刊しました。
統合失調症、双極性障害、うつ…いまや、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれる時代(厚労省みんなのメンタルヘルス)。
「みんなねっとライブラリー」は、公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族、きょうだい、配偶者が安心して暮らせる社会をめざし、ペンコムが出版している一般向け書籍シリーズです。
「家族」「こども」「妻」の立場から、それぞれ異なる困難の現状とその乗り越え方、必要な支援などについて、当事者と研究者が執筆したシリーズを出版していきます。
みんなねっとライブラリーシリーズのブックデザインは矢萩多聞氏
『みんなねっとライブラリー』シリーズは、温もりのあるデザインと紙質で、手に取った方からは「優しさが伝わってくるよう」と感想をお寄せいただいています。
シリーズの装丁は、ブックデザイナーの矢萩多聞氏が手がけています。
【矢萩多聞氏プロフィール】
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。
中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。
1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、個展を開催。
2002年から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。
2012年、京都に移住。現在、インド、京都を行き来し、本づくりと画業、ワークショップなど多岐にわたって活動中。
著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『本の縁側』(春風社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)などがある。
みんなねっとライブラリーシリーズは、マスコミにも多く掲載
介護・福祉の応援サイト「けあサポ」に紹介ーおかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう
2022年07月15日
村井理子先生の新刊「本を読んだら散歩に行こう」に「静かなる変革者たち」 も紹介頂きました
2022年06月25日
自分は患者なので、こういう本は、本当にありがたいですー読者の方よりご感想をいただきました
2022年06月22日
精神障がいのある人の家族15の人生を掲載–日本福祉大同窓会報に青木聖久教授の最新刊紹介
2022年03月23日
龍谷大学校友会報に青木聖久先生の最新刊紹介いただきました
2022年03月18日
混乱と手探りを経て見いだす家族の新たな幸せの形ー「こんな僕」ヨミドクターに書評掲載
2022年01月20日
みんなねっと ライブラリーシリーズ(既刊書)
関連のお知らせ
- NEWS2024.05.16新刊ご案内『今日の向こうは-きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生』6/12発売開始
- NEWS / ニュースリリース2023.06.11「精神疾患を正しく理解し、子ども自身に寄り添い、支援する自信が持てる」教員向け動画プログラムを開発。プログラムの有効性も実証され無料配信中
- NEWS2022.12.21「精神障がいを抱えながらの子育てを支援する専門職向け研修動画プログラム」を開発・公開―大阪大学 蔭山正子教授(公衆衛生看護)らの研究グループ
- NEWS2022.07.15介護・福祉の応援サイト「けあサポ」に紹介ーおかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう
- NEWS2022.07.15家族の思い、きょうだいの思いに触れるたびに涙がこみ上げてきましたー読者の方よりご感想をいただきました