おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう

精神障がいのある人の家族15の人生を掲載–日本福祉大同窓会報に青木聖久教授の最新刊紹介

おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう

「家族」の皆さんが、自らの人生の主人公として、わが人生を歩んでいただけることを願って

 

『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう』〜精神障がいがある家族15の軌跡〜(青木聖久・著)を、日本福祉大学同窓会報128号(2022.03.15)にて紹介いただきました。

 

著者で同大学教授の青木聖久さんは、同広報誌に次のようにコメントを寄せています。

本書には、15人の精神障がいがある人の家族の人生を掲載しています。本書のタイトルは、第1話に登場する山川さん(仮名)から約15年前に私がお聞きして、心から感動した言葉です。
これまで私は講演で、この話を200回以上はしています。

今、「家族」という立場であることに葛藤し、どうしていいかわからず、孤立されている方が少なくありません。
本書を通して、そのような境地にいる方々が、自分及び他者を愛(いと)おしみ、自らの人生の主人公として、わが人生を歩んでいただけることを願ってやみません。

※なお本書は、必要経費を除いた印税の全額が、全国精神保健福祉会連合会(通称、みんなねっと:精神障がいがある人の家族会)に寄付されます。

◎日本福祉大学同窓会

http://nfudousou.auy.jp

おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう

おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう(みんなねっとライブラリー4)

青木聖久

¥1,650

ある日突然「精神障がいがある人やその家族」に。苦悩や葛藤を経て前向きな人生を取り戻していく15家族の軌跡。今、孤立し、追い詰められている人のヒントになる。用語解説付き

在庫あり