神戸新聞で「静かなる変革者たち」著者の蔭山正子先生への取材記事が掲載されました(3/2)
精神疾患の親に育てられて…成長過程で不安や孤独
令和2年3月2日(月)付けの神戸新聞新聞にて『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り』の著者 蔭山正子先生への取材記事が掲載されました。
神戸新聞全県版くらし面 令和2年3月2日(月)付け朝刊
精神疾患の親に育てられて…成長過程で不安や孤独/大人になり病気理解、支援訴え
大阪大大学院・蔭山正子准教授ら 体験談や座談会まとめ本に
<本文より>
「私たちの親はビョーキです!」
うつ病や、統合失調症など、精神疾患のある親に育てられた子どもたちの声が聞こえてきたー。病気といえども、自分たちにとってはかけがえのない親。戸惑いながら育ってきた環境を分かち合うグループ「こどもぴあ」を発足させ、それぞれの体験や研究者を交えた座談会などでつづる著書「静かなる変革者たち」(ペンコム)を発刊した。執筆者の1人、大阪大大学院の蔭山正子准教授教授に話を聞いた。
●神戸新聞NEXT
うつ病や統合失調症、アルコール依存症…「親はビョーキです」子どもたちの体験談
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013159940.shtml?
●精神疾患の親をもつ子どもの会「こどもぴあ」
生きづらさに寄り添う『みんなねっとライブラリー』シリーズ
ペンコムでは『みんなねっとライブラリー』を創刊しました。
「みんなねっとライブラリー」は、公益社団法人全精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズです。
家族、当事者、医療、福祉、介護など、多方面の著者が執筆し、わかりやすく、広く一般の方に「こころの病」について理解を深めてもらおうという内容です。
シリーズの装丁は、ブックデザイナーの矢萩多聞氏が手掛けます。
静かなる変革者たち-精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り(みんなねっとライブラリー2)
¥1,540
精神疾患のある親に育てられ、成長して支援職に就いた4人の子どもたちが体験記と座談会で語る親のこと、家族、支援のありかた
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