それでも、「このお母さんの子どもにうまれてよかった」ー『静かなる変革者たち』BOOKウオッチで紹介
それでも、「このお母さんの子どもにうまれてよかった」!
タイトルからは何の本かわからない。『静かなる変革者たち』(ペンコム)。副題に「精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り」とある。それを見て内容の想像がつく。まさにその通りのことが実例とともに報告されている。……
『静かなる変革者たち』が、書評ウェブサイト「BOOKウオッチ」で、紹介頂きました!(2019/12/31付け)
https://books.j-cast.com/2019/12/31010501.html
なお、BOOKウオッチは、月間の訪問者が1500万人を超えるインターネット総合ニュースサイト「J-CASTニュース」が2011年12月15日から提供を開始した書籍紹介サイトです。
https://books.j-cast.com/etc/aboutbw.html
記事本文では、執筆者である「精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)」の活動にも触れ、
本書は「体験記」「座談会」「考察」の3部構成。世間の表舞台には浮かび上がっていないが深刻な問題について関係者が地道に努力し、課題と向き合っていることがよくわかる。
本書の「静かなる変革者たち」というタイトルに納得する。
と書いていただいています。
ぜひ、お読みください。
静かなる変革者たち-精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り(みんなねっとライブラリー2)
¥1,540
精神疾患のある親に育てられ、成長して支援職に就いた4人の子どもたちが体験記と座談会で語る親のこと、家族、支援のありかた
在庫4 個
生きづらさに寄り添う『みんなねっとライブラリー』シリーズ
ペンコムでは『みんなねっとライブラリー』を創刊しました。
「みんなねっとライブラリー」は、公益社団法人全精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズです。
家族、当事者、医療、福祉、介護など、多方面の著者が執筆し、わかりやすく、広く一般の方に「こころの病」について理解を深めてもらおうという内容です。
シリーズの装丁は、ブックデザイナーの矢萩多聞氏が手掛けます。