追体験霧晴れる時紹介記事

中川区立自立支援連絡協議会地域だより「おすすめの一冊」に掲載いただきました『追体験 霧晴れる時』

追体験霧晴れる時紹介記事

「家族には自分自身も大切にしてほしいという視点を、支援者も忘れてはならない」

名古屋市中川区立自立支援協議会『地域だより9.10月号』「おすすめの一冊コーナー」にて、「追体験 霧晴れる時 今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ 」(青木聖久・著、ペンコム・刊)についてご掲載頂きました。


★おすすめの一冊コーナー★

『追体験晴れる時~今および未来を生きる精神障がいのある人の家族15のモノガタリ~

(著者)青木聖久 (発行) ペンコム

ある日突然、生きづらさを抱えることになった本人と家族。とまどい、苦しみ、不安をどう乗り越えたのか。家族15の人生を通して分かりやすく解説する入門書。

「家族は家族である前に自らの人生の主人公」。本人と家族には、それぞれの人生もある。

家族には自分自身も大切にしてほしいという視点を、支援者も忘れてはならない。

この本に紹介されている家族のモノガタリを読むと、読者自身が体験したかのように感じられ、「精神障害のある人やその家族への関わり方とは?」という問いへのヒントが見つかるのではないか。名古屋市は、「障害のある人もない人もお互いに人格と個性を尊重し合いながら共に生きる地域社会」の構築を目指している。

その中で、障害だけではなく、一人の人として向き合うということをあらためて考えさせられ、読んだ後に優しい気持ちになれるような一冊。シリーズ第2弾もあり。

みんなねっとライブラリーシリーズ第2弾、第3弾につきまして

20201208minnanet3

「地域だより」の最後に触れていただいている「シリーズ第2弾」とは、「みんなねっとライブラリー」シリーズのことです。 「みんなねっとライブラリー」とは、公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族、きょうだい、配偶者が安心して暮らせる社会をめざし、ペンコムが出版している一般向け書籍シリーズです。 これまでに、「家族」「こども」「妻」の立場から、それぞれ異なる困難の現状とその乗り越え方、必要な支援などについて、当事者と研究者が執筆したシリーズを出版しています。

統合失調症、双極性障害、うつ…いまや、心の病は4人に1人と言われています。 同シリーズを通じて、家族、当事者、医療、福祉、介護、研究者など、多方面の著者が執筆し、分かりやすく、広く「こころの病」について理解を深めていただきたいという願いを込めています。