当事者の生の声から、必要な支援を考えていく。読売新聞ヨミドクターで紹介『心病む夫と生きていく方法』
『心病む夫と生きていく方法』を読売新聞の医療・健康・介護サイトでご紹介頂きました
2020/11/09付けの『読売新聞の医療・健康・介護サイト ヨミドクター 本ヨミドク堂』で、「心病む夫と生きていく方法 統合失調症、双極性障害、うつ病… 9人の妻が語りつくした結婚、子育て、仕事、つらさ、そして未来 」(蔭山正子・著、ペンコム・刊、インプレス・販売)をご紹介頂きました。
「優しい夫が、突然、人が変わったように暴れて」「子どもがまだ6か月のとき、夫がうつ病に」……。精神疾患のある夫を支える妻にスポットを当て、どう悩み、苦しみ、乗り越えてきたのか、当事者の生の声から、必要な支援を考えていく。
ケアラーから、再びパートナーへ。家族が病を乗り越えるには、配偶者同士が話せる場、子ども自身が話せる場、家族の関係性への支援が必要だと筆者は示す。そして、妻たちには、「自分の人生があることも忘れないで」と話しかける。
生きづらさに寄り添う『みんなねっとライブラリー』シリーズ
ペンコムでは『みんなねっとライブラリー』を創刊しました。
「みんなねっとライブラリー」は、公益社団法人全精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズです。
家族、当事者、医療、福祉、介護など、多方面の著者が執筆し、わかりやすく、広く一般の方に「こころの病」について理解を深めてもらおうという内容です。
シリーズの装丁は、ブックデザイナーの矢萩多聞氏が手掛けます。
心病む夫と生きていく方法-統合失調症、双極性障害、うつ病… 9人の妻が語りつくした結婚、子育て、仕事、つらさ、そして未来(みんなねっとライブラリー3)
¥1,650
あなたはひとりじゃない–ある日、明るく優しい夫が心の病を患った。不安で押しつぶされそうになる妻。座談会や体験談を通して、著者の蔭山正子先生と共に困難や乗り越え方を考えます
在庫4 個