読み進んでいくうちに、私の言語化されていない気持ちに気づいて呪縛から解かれるようです–「静かなる変革者たち」へのご感想より
40回以上受けたカウンセリングでは癒されないことを、この本で修復
『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り』をお読み頂いた方からご感想をお寄せ頂きました。
涙なしには読めませんでした。
読み進んでいくうちに、
私の母は統合失調症で、双子の弟も統合失調症です。
母とコミニュケーションが取れず、悩んで、
私が娘3人の母になって、娘たちとどう関わっていけばいいか、
私はコミニュケーションや患者への接し方の本を読んでも、
私は母が好きだったけど、
誰かに相談したかった。助けて欲しかった。
今はカウンセリングを月2回受けています。
40回以上受けたカウンセリングでは癒されないことを、
東北の地方都市に住んでいて、なかなかつどいに行けません。
全国でこのような会を持っていただけたらありがたいです。
医療費や社会保障費にかけるなら、
精神疾患の親を持つ子どもの会(こどもぴあ)はこちら
『追体験 霧晴れる時』 〜今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ〜みんなねっとライブラリー1【紙・電子】青木聖久(著) 1,300円+税→生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれる時代。(厚労省みんなのメンタルヘルス)
そのとき家族は過去をどう乗り越え、「霧晴れる時」を迎えることができたのか。15家族の実話
生きづらさに寄り添う『みんなねっとライブラリー』シリーズ
ペンコムでは『みんなねっとライブラリー』を創刊しました。
「みんなねっとライブラリー」は、公益社団法人全精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、生きづらさを抱える本人と家族が安心して暮らせる社会をめざす一般向け書籍シリーズです。
家族、当事者、医療、福祉、介護など、多方面の著者が執筆し、わかりやすく、広く一般の方に「こころの病」について理解を深めてもらおうという内容です。
シリーズの装丁は、ブックデザイナーの矢萩多聞氏が手掛けます。