青木聖久

「矛盾だらけの障害年金」記事に著者・青木聖久先生のコメント掲載 中日新聞 (2018/9/20)

  • 2019年06月20日
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障害年金 審査の透明性と認定基準の客観性 高める必要

矛盾だらけの障害年金/審査の公平性 欠く懸念/認定医の氏名非公表/中日新聞2018-09-20

障害年金の支給を決める上で、大きな影響力を持つのは障害の程度を審査する認定医だ。千人を超える障害基礎年金の受給者が症状に変化がないまま、支給停止や停止の予告を受けた問題も、昨年4月に認定医が大幅に入れ替わったことが原因だった。しかし、認定医が誰で、どのような経験や専門性を持つかは非公表。専門家からは「恣意的な審査の温床になる」と開示を求める声が強まっているが、国側は「審査に支障が出る」として応じていない。

障害年金に詳しい日本福祉大学福祉経営学部(愛知県美浜町)の青木聖久教授は

「審査の透明性を高めるため、 認定医は名前を含めて公開すべきだ」としたうえで、 「誰が審査しても結果に齟齬が出ないよう認定基準の客観性も同時に高めなければ、根本的な解決にはならない」と指摘している。

青木聖久