「精神疾患の親をもつ子ども」の学校での相談状況など調査結果まとまる 大阪大学大学院 蔭山正子准教授らの研究グループ
精神疾患の親をもつ子どもたちは、家庭内でのおとなの喧嘩、極度の不安、心身の不調と、子ども自身への支援が必要であるにもかかわらず、小学生の91.7%が相談経験なしと回答。それでも相談しやすかったおとなは担任の先生であることから、小さなサインを見逃さず早期発見が必要 —
精神疾患の親をもつ子どもたちは、家庭内でのおとなの喧嘩、極度の不安、心身の不調と、子ども自身への支援が必要であるにもかかわらず、小学生の91.7%が相談経験なしと回答。それでも相談しやすかったおとなは担任の先生であることから、小さなサインを見逃さず早期発見が必要 —
2020年10月18日(日)付けの南日本新聞にて『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り』について、ノンフィクションライターの最相葉月さんに、新聞1面のコラム「朝の文箱 日曜随想」でご紹介いただきました。
9/10、神戸市では神戸市西区の精神科病院「神出(かんで)病院」の入院患者に対する虐待・暴力事件で、看護師等6名が逮捕・起訴された事件を受け、「神出病院に関する事項について」「神戸市の再発防止・早期発見に向けた取り組みについて」を議題として、市民福祉調査委員会精神保健福祉専門分科会開催。専門家らが意見を交わしました。
「ハートねっと日立市民の会」(精神障害者を守る家族会)会長で、茨城県精神保健福祉会連合会副会長の弓野孝子さんより『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り』へのご感想をいただきましたので紹介させていただきます。
精神科病院での虐待事案について厚生労働省が行った全国調査で、虐待が起きた病院が自治体に通報したケースは全体の半分以下にとどまっていることがわかりました。(NHK兵庫 NEWS WEBより)
神戸市西区の精神科病院「神出(かんで)病院」の入院患者に対する虐待・暴力事件で、看護師等6名が逮捕・起訴された事件を受け、神戸市では8/17、当該病院の管理者に対し、改善命令を行いました。
神戸市西区の精神科病院「神出(かんで)病院」の入院患者に対する虐待・暴力事件で、看護師等6名が逮捕・起訴された事件を受け、障がい者支援団体6団体が8/3、神戸市に対し、第三者委員会を設置して原因を究明することなどを盛り込んだ要請書を提出しました。
今年3月、神戸市西区の精神科病院「神出病院」にて、看護師と元看護助手の6人が入院患者に虐待行為を行っていたとして逮捕された事件で、7/2(木)夜8時から、NHK Eテレ【バリバラジャーナル】にて放映。看護師らの裁判報道も掲載
『静かなる変革者たち 精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り』はじめに〜体験談・座談会の一部、考察まで無料公開します。
ぜひ、お読みください。
日本弁護士連合会より、2020年4月23日付けで、先の兵庫県神戸市の精神科病院における虐待について、被虐待者の早期発見・早期救済を図るため、直ちに、障害者虐待防止法を改正し、医療機関を通報義務等の適用対象とすることを求める会長声明が出されました。