『お母ちゃんとの約束 いっちゃんとキヨシちゃんが歩いた満州五五〇キロ』を読んだ、海外在住の小学5年生の少年から感想文が届きました
僕は2年半前まで北京にいた。
いっちゃんが居た場所も北京からそう遠くはないし、何より僕が居た頃は反日運動が激しくて、日本大使館の前ではデモが行われていたから、いっちゃんたちの気持ちは少しだけ身近に感じられると思っていた。
でも本を読んでいくうちに、あまりにも辛過ぎてひど過ぎて僕はどんどんどんどん気が滅入っていった。
僕は2年半前まで北京にいた。
いっちゃんが居た場所も北京からそう遠くはないし、何より僕が居た頃は反日運動が激しくて、日本大使館の前ではデモが行われていたから、いっちゃんたちの気持ちは少しだけ身近に感じられると思っていた。
でも本を読んでいくうちに、あまりにも辛過ぎてひど過ぎて僕はどんどんどんどん気が滅入っていった。
敗戦後10歳と5歳の幼い姉弟だけで満州から引き揚げの実話
『お母ちゃんとの約束』「80歳のいっちゃんが、今、ようやく重い口を開いて、こどもたちに語る70年前の壮絶な戦争・引き揚げ体験」
敗戦とともに、満州で日本人が体験した壮絶な辛苦。
ようやく引き揚げが始まった引き揚げ者の中に、10歳と6歳、たった2人だけで満州から祖国日本を目指し歩き続ける幼い姉弟がいました。
終戦の翌年、10歳と6歳の姉弟2人だけで満州から引き揚げてきた実体験をつづった児童書「お母ちゃんとの約束」が、明石市の出版社・ペンコムから刊行され、静かな感動を読んでいる。
みなさまへ。この実話を一人でも多くの子供達に届けてください
10月11日、ペンコムでは、「お母ちゃんとの約束 いっちゃんとキヨシちゃんが歩いた、満州五五〇キロ」を発行致しました。(発行:ペンコム、発売:インプレス)
ペンコムでは現在、10月新刊の児童書を編集中です。
「お母ちゃんとの約束」いっちゃんとキヨシちゃんが歩いた、満州五五〇キロ。
みなさまへ。この実話を一人でも多くの子供達に届けてください