「iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書」著者インタビューが月刊広報に掲載
作りたい動画の目的別に解説した”レシピ本” 真似して作って修正するのが上達の早道
『月刊広報』2020年9月号(刊・公益社団法人日本広報協会)にて、『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』の著者・オリカワシュウイチさんが紹介されました。
同誌は、「広報広聴の理論や技術、広報担当者に役立つ実務記事などを中心とした我が国で唯一の広報専門誌」として、行政関係者や経営者のみなさんに多く読まれています。
まちのPR動画だけでなく、施策や事業の紹介、イベントのレポートなど、さまざまな場面で活用されるようになった動画。職員の自主制作による撮影・編集では、機能やアプリが充実しているスマートフォンを使うケースも多くなっています。
そうした中スマートフォンのiPhoneによる撮影・編集を中心に、自主制作によるビジネス動画の撮り方、編集の仕方などを解説したノウハウ本が7月に発刊されました。
著者は、映画製作体験プロデューサーの渡川修一(オリカワ・シュウイチ)氏。映画制作や動画ワークショップなどを通じて培った映像づくりのテクニックを公開しています。
読者からは、新型コロナウィルス感染症の影響で売り上げが落ちた事業者からの感想も寄せられています。
それら著者に対する反響や、発刊の狙い、本書の特徴などについて、著者の渡川氏に聞きました。
著者のオリカワシュウイチさんは。。
動画の基本はずっと変わらない
20年以上映像と関わっていると変わる部分変わらない部分が明確に見えてきます。
撮影の基本、企画の考え方、編集の手順などは、機材やアプリが変わっても同じです。
企画や撮影、編集の基本さえ身に付けておけば、機材やアプリが変わっても困ることはないでしょう。
また、さまざまなビジネス動画がある中で、例えば「(商品やサービスの)使い方の説明」「メンテナンス方法の紹介」「人物インタビュー」といった、シンプルに情報を伝えるような動画が最初は作りやすいと思います。
そして上達の一番の近道は、実際に作ってみて修正を繰り返していくこと。本書に掲載したポイントに注意して、一度動画を完成させてみてください。
同インタビューは、「なかなか対面でじっくり会えない今、動画はコミュニケーションに欠ける部分を補完してくれる一助になると思います。ぜひスマートフォンによるビジネス動画を活用してください。」と締めくくられています。
iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書
¥2,420
iPhoneのチカラを最大に活用しちゃんとした動画を作れる画期的な教科書。withコロナ時代に個人が手軽に動画を発信できる入門書の決定版
在庫切れ