『わたし生活保護を受けられますか』の著者で、特定行政書士の三木ひとみさんへが、講師派遣のシステムブレーンにてインタビューを受け、このたび動画が公開されました。
https://www.sbrain.co.jp/cc/special/koushi/31811

三木さんは、インタビューで次のように語っています。

私の夢は、生活保護の制度が正しく日本社会に広まることによって、行政書士が生活保護の相談を受けなくても、皆さんが正しい知識を持って、直接役所の方に相談に行き必要な申請をすることによって、本当に必要な人が自分で手続きができるようになることです。

その夢を実現するために書いたのが、『わたし生活保護を受けられますか』という本です。
これは私が今まで培った知識だととか、経験だったりとかを分かりやすく、難しい漢字にはひらがなを振って、とにかく困った人が読んで、女性もカバンに入れて役所に持っていけるサイズっていうのを意識して作ったんですね。

この本すごく高く内容が評価されて、今、全国の図書館にほぼほぼ入ってるんです。というのも、全国の図書館に置かれるべき本に選定していただいたんですね。

生活保護制度は、世界でも類を見ない温かい制度だと思うんです。この制度が正しく浸透することによって、日本でお腹をすかせている子供がいなくなって、安心して過ごせる、日本がもっと暖かくみんなが幸福を感じられる、安心して過ごせるそんな日本社会になっていくことが私の願いです。

▶【講師特別インタビュー】三木ひとみさん
生活保護への偏見をなくし、 正しい理解で暮らしやすい社会へ
https://www.sbrain.co.jp/cc/special/koushi/31811