『母が若年性アルツハイマーになりました。』朝日新聞ウエブメディア「なかまぁる」で3回連載
【第1回】手仕事が得意な母が若年性アルツハイマーに。 娘がまんがで描いた家族の記録
【認知症当事者とともにつくる 朝日新聞ウェブメディア「なかまぁる」】 にて、ペンコムから出版の『母が若年性アルツハイマーになりました。〜まんがで読む家族のこころと介護の記録〜』の著者 Niccoさんへの取材記事が掲載されました。
若年性アルツハイマー病を患った母親の介護記録を、漫画エッセー『母が若年性アルツハイマーになりました。』にまとめた、イラストレーターのNiccoさん。本では、母の雅子さんが「物忘れ」をするようになった1998年から、2016年に75歳で亡くなるまでの18年間の日々が丁寧に描かれています。
本日から3回シリーズの予定です。
第1回目は、「母が『何かおかしい。病院に連れて行って』と父に訴え」た1998年8月、57歳の時から、2005年、64歳の時までの記録です。
ぜひ、お読みください。
https://nakamaaru.asahi.com/article/12024048
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【第2回】64歳の母にデイサービスは早すぎる?
娘がまんがで描いた家族の18年間
連載2回目の今回は、「64歳の母にデイサービスは早すぎる?」
デイサービスの利用を決意したNiccoさんの父・文雄さんの状況です。
Niccoさんの父・文雄さんは、主治医に介護保険の申請を勧められ、すでにケアマネジャーを探すなどの行動を起こしていました。文雄さんには以前、身内の介護を手伝った経験があり、その際に得た知識が役に立ったのです。
ぜひ、お読みください。
https://nakamaaru.asahi.com/article/12026273
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【第3回】介護で疲れたとき何が大切? 若年性アルツハイマーの母の18年間
連載3回目の今回は最終回。「介護で疲れたとき何が大切?」
若年性アルツハイマー病を患った母親の介護記録を、漫画エッセー『母が若年性アルツハイマーになりました。』にまとめた、イラストレーターのNiccoさん。症状が進む母の雅子さん、献身的に支える父の文雄さん…。18年間にわたる介護に対する思いを聞きました。
大切なのは介護者の健康と笑顔
最後に、要介護5の雅子さんを最後まで自宅で介護した文雄さんに、介護をするうえで大切だと感じたことをうかがいました。
最後に文雄さんが付け加えたのが「笑顔」。「一番辛いのは病気になってしまった本人です。本人の前では笑顔でいること。そうしないと相手も不安になりますから。もしも疲れて笑えない時は、口をニーッと横に開いて歯を見せるだけでもいい。そうすると笑顔に見えます(笑)」
ぜひ、お読みください。
https://nakamaaru.asahi.com/article/12037899
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<基本情報>
・書名:母が若年性アルツハイマーになりました。〜まんがで読む家族のこころと介護の記録〜
・著者: Nicco(にっこ)
・発売日:2018年4月12日
・定価: 1,500円(税別)
・判型: A4変型
・ページ数:168ページ
・本文色:1色
・ISBN:978-4-295-40172-8
・発行:株式会社ペンコム ・発売:株式会社インプレス