仕事だいじょうぶの本紹介

「仕事だいじょうぶの本」で希望に向かうコミュニケーションを。本に込めた著者の思い

仕事だいじょうぶの本紹介

「仕事だいじょうぶの本」著者・北岡祐子さんが、このほど発行の就労移行支援事業所(創)C.A.C広報紙「シーエーシーNews」に、「働く」ことについて綴っています。

「希望に向けて」とのタイトルで、「仕事だいじょうぶの本」に込めた思いも書いていますのでご紹介させて頂きます。

なお、広報紙「シーエーシーNews」は、コンテンツから取材・執筆、イラスト、デザイン、印刷まで、すべて同事業所のメンバーさんが制作しており、北岡さんは所長を務めています。

シーエーシーNewsは、兵庫県や神戸市の障害福祉関連部署、地域の相談支援センター、就労支援機関、病院、クリニック、企業、ハローワーク各署など、約230通送付されています。

▶(創)C.A.C. https://www.minatogawa.jp/assist/work1.html

▶北岡祐子・著者ページ

チャレンジする気持ちや勇気の一歩を踏み出す力をつける、新たな自分の力を引き出す本

日ごろ私は、就労移行支援事業所(創)シー・エー・シーの所長として、精神障害のある方の職業リハビリテーションと就労支援サービスを提供しております。

「働く」ことへの支援とは、単に就職すればいいとは考えておりません。

(創)シー・エー・シーの役割は、精神障害や発達障害という困難な課題を与えられた方々と一緒に、その課題の解決や改善、軽減のためにどうすればいいのか、生活上や働く上での工夫やコツをみつけ、練習し、新たな方法にチャレンジする気持ちや勇気の一歩を踏み出す力をつける場、新たな自分の力を引き出す場所でもあります。

特に大切なことは、希望に向かうためのコミュニケーション力と対処方法を身につけることです。

他者へ自らの状況を表現し、話し合い、相談することができれば、もっと体調管理や働くこともしやすくなります。
そこで、このたび精神障害や発達障害のある方々へ実施していた就労支援のためのSSTを当事者向けの本『仕事だいじょうぶの本』(ペンコム出版) を出版する運びとなりました。

精神障害や発達障害のある「働きたい」と希望している方々に、その場その場に対応するコミュニケーション方法を詳細に解説しています。

自分ひとりでも学べ、支援者と一緒に練習することもできます。

また障害の有無関係なく、学校を卒業し新社会人として歩み始めた人や、働きたいと思っていてもコミュニケーションに自信がないと感じている人、また今働いているけれども職場の人間関係に悩んでいる人へ具体的場面や方法について、すぐわかるように工夫しました。

後輩や部下にどう指導していいか分からない人、そして就労を支援する立場の人にも参考になると思います。
この本は、今までSSTを行った際の利用者の意見やアイデア、悩みと回答が詰まっており、働くことに悩んでいる方にも共感していただけると思っております。

悩みながらも希望に向かって歩んでいる方々を応援する本でもありますので、ぜひご活用いただけましたら大変嬉しく存じます。

仕事だいじょうぶの本

仕事だいじょうぶの本

北岡祐子

¥1,980

働きたいのに会話が苦手でつまずいてしまう、そんな不安をSST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を使って実例で解決するレッスンBook

在庫4 個