源氏物語 明石のうへのおやすみしあと

私の眼を開かせてくれた本ー『源氏物語 明石のうへのおやすみしあと』に感想を頂きました

源氏物語 明石のうへのおやすみしあと

『ぶらり子午線観光ガイド30周年記念誌』で、OBの方に『源氏物語  明石のうへのおやすみしあと』感想を掲載いただきました。

2025年度に設立から30周年を迎えた「ぶらり子午線観光ガイド」。このほど、記念誌が発行され、OB、現役のボランティアの皆さんの原稿が掲載されました。

その中に、源氏物語  明石のうへのおやすみしあと』への感想をお寄せ頂いています。

明石市内の観光ボランティアを担っていらっしゃる方に、紹介いただくというこの上ない幸せに心より感謝申し上げます。

以下、ご紹介いたします。


5代明石城主•松平忠国と源氏物語

およそ400年以前の人物が遺した史跡が、明石では観光名所として、今も活用されている。

光源氏と明石の上の姫君を題材とした”源氏物語史跡”で人々を呼び込む名所づくりをしたのだと現役の時には思っていた。

それほど源氏物語を愛好する殿様が明石にいたのだ、と往時には思っていた。

しかし、最近、ある本を読んだおかげで、忠国は公家から武家に政権をスムーズに奪取するため、仲間の諸大名と一緒に、源氏物語に出てくる公家のしきたりや有職故実の研究を重ねていたことを知った。

同時に公家から政権を奪取した平家の研究も怠らず、明石で最期を迎えた平忠度を詠んだ歌碑も建立している。

嫡男の信之が徳川幕府の老中として活躍したのもこのような背景があってのことだと思われる。

私の眼を開かせてくれたその本は今も入手可能で、義根益美(よしもとますみ)著「源氏物語 明石のうえのおやすみしあと」(株)ペンコム刊である。

 


 

お天気の良い日は、ぜひ、明石へ。『源氏物語史跡』を楽しんでください

松平忠国と源氏物語ゆかりの地MAP

源氏物語 明石のうへのおやすみしあと

 

源氏物語 明石のうへのおやすみしあと

源氏物語 明石のうへの おやすみしあと

義根益美

¥2,200

江戸初期に建立された「明石入道の碑」を手がかりに、旧明石藩領に次々と誕生した『源氏物語』ゆかりの地の謎を解き明かす歴史探究の一冊

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