読売新聞に著者と本を掲載いただきました「赤とんぼで学ぼう 歌が上手くなるシンプル声楽法」

「赤とんぼで学ぼう 歌が上手くなる「シンプル声楽法」(ペンコム・刊)の著者・中野陽子さんが、読売新聞大阪(堺・泉州版)2018年4月15日(日)に掲載されました。

読売新聞掲載

ほほ笑んで歌って/「赤とんぼ」題材に指南書/堺の声楽家中野さん

【堺市堺区の声楽家、中野陽子さん(63)が、上手に歌えるようになる方法を指南する著書「赤とんぼで学ぼう歌が上手くなるシンプル声楽法」を出版した。大学院での研究成果をもとに、声楽が心身の健康づくりに貢献できることも解説している。】

著者は山田耕筰の孫弟子。山田の歌唱法も紹介

【中野さんは高校生のころから、山田耕作の愛弟子である嘉納愛子さんに師事し、山田の歌唱指導に触れていた。
著書では、山田が「聴衆の1人に語りかけるように歌いなさい」と教えていたこと、山田が指導した歌手はみな、「赤とんぼ」の歌詞「夕焼け小焼け」の「う」の発音が美しかったことも紹介している。】

「声楽が及ぼす心身への健康効果」を論文に

著者の中野さんは、2014年から2年間、大阪教育大の教育学研究科で学び、近鉄文化サロンなどで声楽指導をする多くの生徒さんへのアンケートなどをもとに、研究を成果をまとめ、「声楽が及ぼす心身への健康効果 : 65歳未満・前期高齢者・後期高齢者の声楽の取り組み」と論文発表しています。

「赤とんぼ」で学ぼう歌が上手くなる「シンプル声楽法」

<基本情報>
・タイトル:「赤とんぼ」で学ぼう 歌が上手くなる「シンプル声楽法」-1週間で実感 ひとりでできる みんなで楽しい5つのレッスン-
・著者:中野陽子
・発売日:2017年11月10日
・定価:本体1,200円(税別)
・判型:B6判
・ページ数:108ページ
・ISBN: 978-4-295-40135-3
・発行:株式会社ペンコム
・発売:株式会社インプレス

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電子書籍もあります。
なお、本書では、動画でわかりやすいページリンク掲載しています。

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