ITの歴史を逸話で回顧-バグは本当に虫だった「日経コンピュータ」2017.3.30号
「バグは本当に虫だった」、日経コンピュータで紹介
昨年2月21日に出版の『バグは本当に虫だった』。出版以来、多くの方にお読みいただいていますが、さらに今年1月より、Kindle Unlimitedに登場したことで人気となっています。
本書は、『日経コンピュータ』(2017.3.30号)のBooksページでも掲載されていますので、あらためてご紹介します。
ITの歴史を逸話で回顧/主役の変遷も見どころ
ITの歴史を逸話で回顧
主役の変遷も見どころ
1837年の歯車を使った機械式計算機の登場から、2017年以降の人工知能(AI )発達によるシンギュラリティー(技術的特異点)に至るまで、コンピュータの歴史を91個の逸話でまとめた。
類似の歴史書は少なくないが、本書は専門用語を避けたユニークな言葉遣いで、誰でも読みやすく工夫している。
1980年代までは、最初の日本語ワープロを発売した東芝や、「PC-8001」が大ヒットしたNECなど日本企業の話題が多い。だがそれ以降はアップルやMicrosoft、Google等IT企業に重心が移る。
主役の変遷も含め、業界を見渡すのに役立つ一冊だ。
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兵庫県明石市の出版社 ペンコム
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