パソコン・ネット100年のイノベーションが、おもしろ・楽しいウンチクとエピソードでサックリわかる本
〈嘘八百という名前のパソコンがあった〉〈日本のインターネットは誰が始めた??〉〈マイクロソフトの躍進はチェスから始まった〉〈iPhoneの時刻が9時41分なのはなぜ〉〈インターネットに別国家があった〉〈ポケモンGOとお遍路との関係〉…など91のエピソードを収録
ネット・パソコンの100年の進化が、楽しいエピソードで分かる、ありそうでなかった本です。文系の新入社員、就活生にとっても喜んでいただけると思います。
♥「へー」「そうなんだ」「なるほど」 読んで楽しい!
「うらばなし」や「蘊蓄」を交えながら、一見難しそうな情報通信をおもしろ楽しく伝える開発歴史物語。
パソコンやネットに興味関心のある人、意外な話に興味がある人はもちろん、苦手だと思っているビジネスパーソンや学生さんにもサックリとわかって喜んで頂けるはずです。
♥著者の水谷哲也さんは、大阪府よろず支援拠点、三重県産業支援センターなどを拠点に、ITを中心に累計4,100件以上の経営相談実績のITコンサルタント!
「アスキービジネス」「エコノミスト」「仕事とパソコン」での執筆の他、AllAbout「企業のIT活用」担当ガイドとして、IT導入・活用にまつわる様々な情報を発信中の著者が、豊富なIT知識と指導経験を踏まえ、超分かりやすく執筆。マスコミからの取材も多数。
<著者からみなさんへ>
わたしたちは、あたりまえのように、情報通信技術を使っていますが、どうやって開発され、発展し、日本に根づいていったのかなど、知らない人がほとんどです。しかも一般向けに平易に書かれた本は意外にありません。
本書のタイトル「バグは本当に虫だった」を含む、91話の楽しいエピソードで、その後の世界を激変させることになるパソコン・ネットの歴史が手に取るように分かります。
ぜひ、その時代のイノベーションを巻き起こした人々の生き様に触れてください。
あなたに、勇気と元気を与えてくれるでしょう。
はじめに 2
第1章 コンピュータ黎明期から汎用コンピュータの時代 15
世界最初のプログラマは女性だった 1837年 19
紳士は互いの信書は読まないものである 1931年 21
人工知能の父「チューリング」悲劇の生涯 1950年 25
ほか
第2章 インターネット・パソコンの黎明期 49
インターネットは冷戦時代にスタート 1969年 52
インターネットは誰が管理しているの? 1969年 59
インテルは日本で生まれた可能性があった 1971年 65
ほか
第3章 ベーシックパソコンからMS-DOSパソコンへ 109
世界最初の表計算ソフトを作ったのは学生だった 1979年 113
マニアが監修したPC‐8001発売 1979年 116
嘘八百という名前のパソコンがあった 1980年 120
ほか
第5章 検索の時代へ 275
グーグルはミススペルから名づけられた 1998年 280
グーグルロゴがプロポーズに使われたことがある 1998年 285
フラッシュメモリは日本発 2000年 288
ほか
第6章 AIの時代へ情報化社会の未来予想 309
インターネットの住所が枯渇 2011年 319
サービス事業者と税金の深い関係とは 2012年 322
モールス信号で日本語入力ができる! 2012年 324
ポケモンGOとお遍路との関係 2016年 359
情報化社会の未来予想 20XX年 367
ほか
おわりに 372
著者 水谷 哲也(みずたに てつや)
三重県津市出身。システムエンジニアなどを経て2002年に水谷IT支援事務所・所長に就任。
大阪府よろず支援拠点、三重県産業支援センターなどで経営、ITを中心に累計4,100件以上の相談を担当。
All About「企業のIT活用」担当ガイドとして、IT導入・活用にまつわる様々な情報を発信中。
中小企業診断士、ITコーディネータ、アプリケーション・エンジニア、販売士1級&登録講師。
水谷IT支援事務所 http://www.mizutani-its.com/
All About「企業のIT活用」ガイド 水谷哲也 https://allabout.co.jp/gm/gp/185/