「誰もが働きやすい職場」をつくるには–『仕事だいじょうぶの本』著者・北岡祐子さんが講演(神戸新聞掲載)

「職場の少しの配慮」で働く力を発揮しやすくなり、自分や他者の可能性を相互に引き出す原動力になる
9月15日(火)の神戸新聞朝刊(社会面)に、『仕事だいじょうぶの本』著者の北岡祐子さんが講師を務めたセミナーの記事が掲載されました。
セミナーは、9月の障害者雇用支援月間に合わせて14日に開催された「障がい者雇用フェスタひょうご2026」。
この日は、精神障害や発達障害のある人の就労を支援する事業所「(創)シー・エー・シー」(神戸市兵庫区)の所長である北岡さんが、「誰もが働きやすい職場づくり–明快なコミュニケーションで仕事だいじょうぶ」にをテーマに講演。会場には、障害のある当事者や支援機関、企業の関係者など約150人が参加しました。
講演で北岡さんは、働きやすい職場をつくるための「ちょっとした工夫」も紹介。
たとえば、
「早めに仕上げて」ではなく、「午後2時までに」と具体的に伝える。
業務のマニュアルを用意する。
曖昧な表現ではなく、具体的な言葉で伝える。
など。
こうした工夫が、障害のある人の働きやすさにつながると北岡さんは説明し、「職場の少しの配慮」で働く力を発揮しやすくなり、自分や他者の可能性を相互に引き出す原動力になる、と訴えました。
著者が『仕事だいじょうぶの本』で伝えてきたこと
障害のある人が働くこと。
そして、その人を迎える職場が、どうすれば「働きやすい職場」になれるのか。
北岡さんが30年以上にわたり、生活・就労支援の現場で向き合ってきた「働く」を、一冊の本にしたのが『仕事だいじょうぶの本』です。
「働く」なかで直面した困りごとを具体的に取り上げ、本人と職場、それぞれが働きやすくなるために、先輩たちが取り組んで来た解決方法を紹介しています。
9月は障害者雇用支援月間。
「誰もが働きやすい職場って、どんな職場だろう?」
職場で一緒に考える機会になるといいですね。





