あかし本

原案は「あかし本」3/31 コンサートパフォーマンス

あかし本

「ときはいま」明石沖に漂う之巻 中崎公会堂にて

世界で活躍する明石生まれ、神戸育ちのピアニストでアートディレクターの牧村英里子が、時と海をテーマにした「あかし本」(神戸新聞明石総局編、記者・金山成美)を原案に手掛けるコンサートパフォーマンスの第2弾。

新聞記事から生まれたルポ「あかし本」を原案になにゆえ、どのように「コンサートパフォーマンス」に生まれかわるのか!?
不思議ですよねえ。第1弾をご覧になった方は、市内5漁協の組合長が登場した冒頭セリのシーンに度肝を抜かれたはず。第1弾は本書158ページからの展開でした。

第2弾のインスピレーションは92ページから。「 92ページがテーマです!」と熱く語る。「92ページ?」これまた、???。
添付の写真。フラスコを見比べる真剣なまなざし、ではあるが決して芸術的ではあらしまへん。
しかし、天才・牧村氏の目に見えるのは「明石沖に漂う壮大なテーマなのだ」。。。ヒントはどうやら「ノリの糸状体」らしい。

この先は、ぜひ、会場で。3/31、18時開演。
東経135度の子午線がすぐ横に通る中崎公会堂(こけらおとし講演は夏目漱石)を舞台に、時や海をテーマに作曲したオリジナルを含め、ショパンの英雄ポロネーズなど、ストーリーに沿った物語絵巻のようなプログラムを用意し、技術チームとの独創的な演出にも総力を挙げて披露します。
<内容>
・コンサートパフォーマンス「ときはいま」明石沖に漂う之巻
日程 2018年3月31日(土)18時開演(17時30分開場)
・中崎公会堂(山陽電鉄人丸前駅から徒歩5分、JR・山陽明石駅から徒歩15分)
・参加 大人4000円、学生2000円(いずれも当日500円増)
※未就学児の入場はご遠慮願います
チケットは(公財)明石文化芸術創生財団
(電話:078-918-5085)
HP:http://www.accf.or.jp/

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