あかし本

6月新刊・あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる

神戸新聞明石総局(編)

¥1,800 (税別)

兵庫県明石市はなぜ「時のまち」「魚のまち」として進化し続けるのか。新聞記者が掘り起こした名も無き人々の挑戦の数々が読む人の魂を揺さぶる。

あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる

あかし本 時のまちを創る  海のまちに生きる

兵庫県明石市はなぜ「時のまち」「魚のまち」として進化し続けるのか。神戸新聞明石総局新聞記者の長期取材が掘り起こした名も無き人々の挑戦の数々。読む人の魂を揺さぶる市民の歴史書!

神戸新聞電子版NEXTの動画とも連携し、市民文化を知る貴重な1 冊となっています。

■すべては「人の熱さ」に触れたことから始まった。

2014年、「時」や「子午線」につい熱弁を振るう明石市立天文科学館の学芸員に惹かれた。

2016年、「海」や「魚」についてぶつかり合いながら議論する漁師たちに惚れた。

「その思い、多くの人に伝えなあかんと思います。私に書かせてください」。一人の記者の直訴。

こうして、神戸新聞明石総局の長期連載がスタートした。

本書は、神戸新聞明石版に掲載された連載企画「トキのまち明石から」(22014年6月11日〜2015年6月18日)、「ウミのまち明石から」(2016年1月1日〜2016年1224日)、および「バードアイ空遊記」(2015年3月15日〜2016年2月14日)を一部加筆・修正し、収録したものです。

●時のまちを創る<子午線をまち文化に>

あかし本

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日本標準時子午線が通るまち明石。子午線や時に関する行事や取り組み、建造物なども多く見ることができます。

「なぜ、明石は子午線のまちとなったのか」。

そこには目に見えない「時」を創造してきた多くの人々がいた。

歴史、地理、イベント、アートなどの分野から「時のまち」をひもといていきます。

 ●海のまちに生きる<漁師の技術>

あかし本

あかし本

「【明石の魚】の秘密にせまる」。

多くの漁師に長期密着取材し、明石を代表する「タイ」「タコ」「ノリ」「イカナゴ」をとりあげ、漁法、技術、料理法まで取り上げその秘密に迫ります。

明石の漁師技術の数々を、本格的にまとめた初の書。

明石市内5漁協組合長の座談会がシリーズをしめくくります。

●バードアイ「空遊記」

あかし本

凧にカメラをつり下げ、鳥の目線で撮影した風景で明石全域を空から見つめます。

バードアイ「空遊記」
はじめに

時のまちを創る
第1部 子午線を感じる
第2部 子午線を旅する
第3部 子午線を創造する
第4部 記念日をひもとく

海のまちに生きる
第1部 ノリを育む
第2部 イカナゴを慈しむ
第3部 タイを彩る
第4部 タコを慕う
番外編 明石市内5漁協組合長座談会

おわりに

神戸新聞明石総局・編

すべては熱さに触れたことから始まった。

2014年5月、「時」や「子午線」について熱弁を振るう明石市立天文科学館の学芸員に惹かれた。目に見えないものなのに、そんなに意義深く、多面性のある存在なのかと興味が沸いた。「時の記念日(6月10日)に合わせて、子午線の連載をやります」とその場で宣言した。子午線が魅力的な人や楽しい出来事をたくさん引き寄せてくれた。

2016年1月1日、海の連載を開始した。「海」や「魚」についてぶつかり合いながら議論する漁師たちに惚れ、「その思い、多くの人に伝えなあかんと思います。私に書かせてください」と直訴した。明石らしい素材を軸に、漁業だけでなく流通や調理、教育、環境なども意識してまとめた。1年かけ、最後は組合長の座談会で締めた。

明石を象徴する「時」と「海」を追うことは、まちの魅力を感じていくことでもあった。自然とどんどん好きになっていき、誇るような気持ちを抱くようになった。

2013年3月から2017年2月まで4年間、神戸新聞明石総局に在籍した。その間に手がけた「トキのまち明石から」「ウミのまち明石から」の連載2シリーズと、凧を揚げて撮影した写真を載せた月1連載「バードアイ空遊記」が、書籍になる機会をいただいた。

あらためて読み返してみると、出会った方々の姿、言葉、風景、たくさんの出来事が思い浮かんでくる。皆様のおかげで連載を書き上げることができたこと、この場を借りて深く御礼申し上げたい。

の本には、「明石愛」が詰まっている。愛の証(あかし)、一人でも、少しでも、分かち合えたら幸いだ。

   2017年6月                                    

                     神戸新聞記者 金山成美

・編者:神戸新聞明石総局
・発売日:2017年6月16日
・定価:本体1,800円(税別)
・判型:A5判
・ページ数:168ページ
・ISBN: 978-4-295-40101-8
・発行:株式会社ペンコム
・発売:株式会社インプレス

神戸新聞社

1898年2月創刊。本社は神戸市中央区。兵庫県内に9つの支社・総局、東京、大阪に支社を置く。発行部数は朝刊51万1052部夕刊16万9269部(2016年7〜12月、ABC部数)で兵庫県内最多。1995年1月の阪神・淡路大震災では神戸・三宮の本社屋が全壊し新聞製作システムが壊滅したが、京都新聞社の協力で休刊することなく発行を続けた。2012年11月に電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」を創刊。

15年3月には「もっといっしょに」を合言葉に、地域の課題解決にも取り組む「地域パートナー宣言」を発表している。関連企業にサンテレビジョン、ラジオ関西、デイリースポーツ、京阪神エルマガジン社などがある。

●本書は、神戸新聞明石版に掲載された連載企画「トキのまち明石から」(2014年6月11日〜2015年6月18日)、「ウミのまち明石から」(2016年1月1日〜12月24日)、および「バードアイ空遊記」(2015年3月15日〜2016年2月14日)を一部加筆・修正し、収録したものです。

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