栗栖佳子|才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術

大津市女性活躍推進アドバイザーに|著者・栗栖佳子さん

栗栖さん、初代アドバイザーに

ペンコムより刊行の『才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術』の著者・栗栖佳子さんが、著者の地元・大津市において「大津市女性活躍推進アドバイザー」に就任しました。

これは、同市がすすめる男女共同参画推進重点事業である「Otsuプロジェクト-W」の新規事業として、「大津市女性活躍推進アドバイザー制度」を創設したもので、栗栖佳子さんが初代のアドバイザーに。

7月9日には委嘱状の交付式が行われま、越市長より委嘱状を交付されました。

栗栖佳子|才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術

委嘱状の交付にあたり、同市のホームページ「越市長の市政日記」によると、越市長は、「大津市では以前から、女性の活躍を様々な角度から検討してきました。今年は、女性力室という新しい組織を設置し、庁内では女性が働きやすい職場づくりを、庁外においては女性が活躍できるしくみをつくっていきたいと思っています。男性も女性も子育てと仕事の二者両立ができるような社会をつくりたいと思っています。ぜひ市役所はもちろんのこと、市内の企業にもアドバイスをいただきたいと思います」とあいさつされました。

栗栖佳子さんは、「越市長の女性活躍推進に対する並々ならぬ熱いお気持ちを聞かせていただきました。そのご期待に添えるよう、大津市役所をはじめ、大津市内の企業様に伺い女性の積極的な登用と育成、ワークライフバランスの推進を手伝わせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。」と話しています。

栗栖佳子さん
「大津市女性活躍推進アドバイザー」就任のご挨拶

就職希望の女性、10000人以上と面談の実績

栗栖さんは、大手人材ビジネス会社「パソナ京都」で、就職希望の10000人以上の女性と面談をされてきました。その後、ビジネスコーチとして独立。パソナ時代の経験を活かし、女性が才能を発揮し、本人・会社双方にとってイキイキと働けるようなコミュニケーションのあり方についての研修などに、幅広く活躍しています。

ペンコム刊「才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術」においては、女性だけでなく、部下や子どもたち、若者たち、あるいは自分自身の才能をひきだすコミュニケーションスキルについて、とても分かりやすく書いています。

多くの方にご支持いただき、現在第2版。ぜひ、お読みください。