ひとり暮らしに寄り添う安心・便利でかんたん「おはよう伝言板」
¥1,100
おはよう伝言板は、災害時に高齢者の命を救いたい、毎日の暮らしや心を支えたい、そして何よりも「あなたは地域で決してひとりぼっちではない」ということを伝えたいと願って作られた携帯・スマホシステムです。
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高齢者と社会問題の解決の糸口を携帯・スマホに見いだしたシステム
おはよう伝言板は、災害時に高齢者の命を救いたい、毎日の暮らしや心を支えたい、そして何よりも「あなたは地域で決してひとりぼっちではない」ということを伝えたいと願って作られた携帯・スマホシステムです。いろいろな地域や施設で活用していただけたらと願ってこの小さな冊子を皆様にお届けします。
NPOの女性理事長が高齢者と社会問題の解決の糸口を携帯・スマホに見いだしたシステム。その仕組みから運用方法まで、すべてのノウハウを公開
はじめに 本書を手にとったあなたへ
出版に寄せて 総務省地域情報化アドバイザー老テク研究会事務局長 近藤則子
第1章 おはよう伝言板の一日
1−1.チヤコさんの場合(80歳女性)
1−2.憲治さんの場合(86歳男性)
1−3.たかしさんの場合(67歳男性)
1−4.おはよう伝言板ケータイ講師 松島裕子(47歳女性)
第2章 「おはよう伝言板」ができるまで
2−1.NPO法人の勧め-きんきうぇぶの活動
2−2.携帯電話教室で「老テク研究会」との出会い
2−3.災害用伝言板の普及活動
2−4.モバイルシニアネットプロジェクト
2−5.東日本大震災
2−6.災害用伝言板体験教室で募金活動
2−7.内閣府「新しい公共支援事業」に応募
2−8.「おはよう伝言板」の開発と運営
第3章 「おはよう伝言板」サービスの運営
3−1.登録者の募集! 運営を始めて気付いたこと
3−2.利用者の声
3−3.スタッフからのメッセージとその反応
第4章 「おはよう伝言板」スマホ版
4−1.高齢者とスマートフォン
4−2.スマホ版の「おはよう伝言板」
第5章 買い物難民を救え!
5−1.イオンネットスーパーとの連携
第6章 他の地域で普及するためには
6−1.サービスマニュアル
6−2.高齢者への指導
おわりに
著者 寺田美哉子
1957年、大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、夫と共に株式会社を起業。育児のかたわら1998年、1台の中古パソコン購入をきっかけに、分からないところをみんなで教え合う「アリスクラブ」設立。2002年NPO法人きんきうぇぶ設立。ⅠT(情報技術)弱者を無くし、女性の社会参加と自立を応援しようと様々な社会貢献活動を展開している。
・著者 寺田美哉子
・発売日:2014年9月16日
・定価:1,000円(税別)
・判型:A5判
・ページ数:98ページ
・ISBN:978-4-9081-4100-3
・発行・発売:株式会社ペンコム
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大きさ | 25 x 18 x 1 cm |
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