この1冊で絶対合格! 客室乗務員内定! 完全版受験対策書き込み式実践テキスト2019年就職版【紙・電子】

木野本美千代・日比ひろみ(著)

¥1,980

客室乗務員になるための本2019年就職版。28年間で約1,500人を航空業界に輩出した講師陣が徹底サポート。講師のブログで模範解答や最新情報、ポイントも解説。

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著者: 木野本美千代・日比ひろみ. ISBN13: 978-4-295-40136-0 書店様はこちらのページからご発注をお願いします→書店様へ

説明

マスコミ情報

・2018年4月9日スタートフジテレビ月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』第１話に本書が登場しました。

・2017年7月28日放映日本テレビ『沸騰ワード10』に著者の木野本美千代先生が登場しました。

自己分析から面接試験まで、客室乗務員になるための全てがこの１冊に。

航空業界への合格者数が日本一とマスコミで紹介された大学講師陣の本です。イラストを多用し、2色刷。楽しく意欲的に学習できます。

客室乗務員になるのは今がチャンス! 年間ANA1千人採用時代。この1冊で絶対合格! 本書は、約1,500人以上を航空業界に輩出し続ける講師が、そのノウハウで、具体的に徹底サポート。就活生を最短距離で「合格」へと導く厳選内容です。書き込みながら、合格を手に入れる、他にはない実績を上げているノウハウを持ち込んだ1冊。

あなたは何故キャビンアテンダントを目指しますか？

～自立した女性を目指して～

あなたは何故キャビンアテンダントになりたいのですか？幼い頃、飛行機の中で客室乗務員のお姉さんに親切にしてもらったから……と搭乗体験を答える人が大半ではないでしょうか。もちろん悪いことではありません。小さい頃見たマンガのヒーローが自分の理想像として無意識に心に刻まれていることはよくあることですし、その理想に向かって人は生きていくことも間違いなくあるでしょう。でも、憧れからその先の、「何故自分はなりたいんだろう」「CAになってどんなサービスがしたいんだろう」と考え、自分の中で回答を見つけない限り、まず会社はあなたに魅力を感じてくれません。それは、実際の仕事が空という特殊な環境の中、お客様からお叱りやクレームを受けたり、日々の仕事が大変であったりすることもまた現実だからです。その中であなたはキャビンアテンダントとして何がしたいのか、何が出来るのか、が日々のテーマになってくるでしょう。ですがそれは仕事をして２、３年までのこと。それを基本姿勢にしながら、「一人の会社という組織の人間として、自身の個性、強み、特長を生かして仕事をし、それが確実に会社への貢献につながるように行動していく」、今まさに求められているのはそういうことができる人です。そこから、キャビンアテンダントは空飛ぶ総合職ともとらえられます。一人の乗客を見た瞬間、どのような人なのか、何があったのか、何を求めているのかを察知し先を見た行動を起こしていく。また国によって違うお客様のそれぞれの文化、国の情勢を鑑みての対応をしていく、幅広い見識と客観的な視点を常に併せ持つことがとても大事になってくるでしょう。そのことでお客様はまた自然と次の座席を予約される。それはまさに空飛ぶ営業マンの姿ともいえます。キャビンアテンダントは決して腰掛けの仕事ではありません。じっくり根を下ろして、会社に貢献しながら自分の人生を描いていく。自分の道を自らが切り拓き、自らの足で歩いていく、そんな自分を客室乗務職で描いてみてください。あなたがこの本で勉強を終えて客室乗務職の試験を受ける時、「なりたい、なりたい」という気持ちから一歩進んで、「この仕事でやりたいことがある」、「成長していきたい自分がいる」、「その先にはこの会社の顔になっていたい自分がいる」という考えを持って受けていくあなたになっていることを目指して取り掛かってください。そうすれば必ず、『内定』が待っています！