あかし本

2021.7.12は東経135度を日本標準時子午線に制定してから135年。「あかし本」時のまちを創る編公開します

あかし本

子午線上の出版社ペンコムでは制定135周年記念に勝手にコラボイベント

1886年に東経135度が日本標準時子午線に制定されてから今年で135年。

これを記念して、明石市立天文科学館と山陽電車では、7月3日からコラボイベントを開催しています。

明石の子午線上の出版社ペンコムでは、勝手にコラボイベントとして、「ときのまち明石」をひもといた「あかし本」(神戸新聞明石総局・編)から、「第一部 時のまちを創る」編の無料公開を実施します。

日本標準時制定って何?

子午線制定

日本標準時制定って何?

明石市はときのまちとして有名で、今回も日本標準時関連のイベントを行っていますね。で、そもそもの疑問。「日本標準時制定」って何なのか、教えてほしいです。
お応えしましょう。1984年(明治17年)年に、国際子午線会議というのが行われて、イギリスの グリニッジ天文台を 通る子午線を、世界中の経度と 時刻の基準となる「本所子午線」とすることを決定しました。そこから経度が15度隔たるごとに1時間ずつ時差を持つ時刻を、世界各国が使用することになったわけです。
この決議に基づき、日本では、2年後の1886 (明治19)年7月12日、勅令第51号「本書子午線軽度計算方及標準時の件」によって、東経135度を日本標準時子午線に制定。1888 (明治21)年1月1日午前0時0分、日本標準時の使用が始まりました。
でも、制定記念日を7月13日だとする人もいます。 実はこの勅令、署名の日付は12日なのですが、公布されたのが13日だったからです。

これらのことは、「あかし本」P79に詳しく載っているので、ぜひ、読んでみてください。

「あかし本」ってどんな本?

あかし本と天文
「あかし本」って?どんな本ですか。
本の名前は、「あかし本」副題に、時のまちを創る 海のまちに生きる、とあるように、明石の代名詞でもある「時」と「海」について詳しく紹介した本です。著者は神戸新聞明石総局。神戸新聞明石版で連載された「トキのまち明石から」(2014年6月11日〜2015年6月18日)と「ウミのまち明石から」(2015年3月15日〜2016年2月14日)を、一部加筆・修正して収録しています。

「おわりに」で当時の明石総局長 武田さんが、「知っているようで、実はあまり知らない。知られているようで、それほど知られていない。ふるさとの宝」と書いているように、知りすぎていて、有名だからこそ、なかなか新たな切り口が見つけられず、そのため、手つかずだったテーマにチャレンジした意欲的な連載でした。

「明石」の2大テーマを知るうえで、これ以上の本はもう生まれないかもしれません。

135周年を記念して、「時のまちを創る」編を公開しますので、ぜひ、「時のまち明石」に触れてみてください。

「あかし本」時のまちを創る・編はこちらからご覧いただけます

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